ペラサイトの作り方

ペラサイト集客

 

ペラサイトは、それぞれの「キーワード」「悩み」「症状」「ターゲット」ごとにドメイン(URL)を分けて作るLPだと思ってください。

LPだけのものと違いペラサイトは、検索ボリューム100以下のニッチなキーワードでSEOを狙うものですので、PPC広告をかけること前提のLPとは構成を変える必要があります。

まとめますと、

 

  • LP→PPC広告をかけるためSEOは必要ない。
  • ペラサイト→広告をかけずSEOで上げる。

 

これを理解するにはSEOの知識がないと難しいのですが、PPC広告をかけるLPの場合はユーザーが読みやすいように画像でほとんどを構成していくことになります。

しかし、画像だけで構成していくとSEOには弱くなるのです。

 

ペラサイトの場合は、画像だけで構成するのではなくテキスト(文章)も入れていき、「タイトル」「見出しタグ」「画像の代替テキスト」なども考慮したSEO対策を施したページにする必要があるということです。

ペラサイトの構成例①

ペラサイトの例②

LPですとこのような画像構成で構いませんが、ペラサイトの場合は、検索順位の反応を見ながらテキストを増やしていくと良いです。

 

これらのサイトは、ホームページ制作会社に依頼しても絶対にうまくいきませんし、金額がとても高くなります。

相場としては、制作費+毎月の管理費用で、長い目で考えると総額100万円は最低いきます。

高いものですと300万の見積もりが来たことがあります。

 

彼らがやっていることは、

 

自社のサーバーの中でWordPressを作る

WordPressであなたのサイトを作る

それをあなたに貸し出す

 

こういうことなのです。

 

つまり、ホームページ制作会社に依頼しても、あなたのサイトにはならず、借りているだけに過ぎません。

さらに修正費の名目でお金をどんどん取られていきますし、サーバー管理費の名目でもお金を取られます。

 

これは読み進めていただけば分かりますが、実際には、サーバー代にかかる費用は年間で12,000円だけです。

ドメインの取得は100円程度。

WordPressには、テーマ(プログラム)が必要なのですが、これも3万円程度。

 

自分で作れば、これ以外にお金はかかりません。

 

ホームページ制作会社は、あなたの業種について理解はしていませんので、しょうもないサイトしか作ることができません。

このような理由から、あなたは自分でサイトを作る努力をしたほうが良いのです。

 

最初は、WordPressの使い方に慣れるのが大変かもしれませんが、慣れてしまえば「こんなものか」と思うはずですので、是非、挑戦していただきたいと思います。

 

ワードプレスを持つ

 

 ペラサイトを作る時に、アフィリエイターがよく使うのが「シリウス」というサイトなのですが、非常にデザインがダサいんですね。

 ワードプレスであればデザインテンプレートは豊富ですし、総じてSEOにも強くなります。

 

ワードプレスはテンプレートを入れてしまえば慣れるのは簡単です。

始める順序は次のような流れです。

 

【サーバーを契約する】

 

サーバーはいくつもあるのですが、私のオススメはエックスサーバーです。

一番安いので毎月1,000円ほどで済みますし、データ容量も200GBとたっぷり。

サイトも50個まで持てますので最高です。

何よりサイトの表示速度が早いのも特徴です。

よくホームページ業者に制作してもらうとサーバー管理料5000円とか取られているのですがこれのことです。

あなたが契約すれば月1000円で50個までのサイトが持てるということになります。

 

 

【ドメインを取得する】

 

ドメインとはサイトのURLのことです。

エックスサーバーの良いところはエックスドメインというドメイン取得専用のものがあり、エックスドメインでドメインを取得するとすぐに同じアカウントでサーバーと紐付けできますので簡単にワードプレス設定まで出来てしまうのです。

ドメインの取得費用は100円ぐらいからあります。

.comなどにこだわらなければ安いもので大丈夫ですので、サイトを作るたびに安いドメインを取得してペラサイトをリリースしておくのが良いでしょう。

 

 

例として今回のこのサイトは108円のドメインを買いました。

 

 

【サーバーにワードプレスをインストールする】

 

ドメインをサーバーに紐付けしたら、ワードプレスをインストールします。

これもエックスサーバーの場合、1クリックで出来てしまいます。

ここまでがワードプレスの導入部分ですので、ネットで調べて誰でも自分でやれます。

 

SEOに強いテーマを入れる

 

ワードプレスを導入したら、今度はワードプレスのデザインテンプレートを入れます。

これを「テーマ」と言いますが、無料のものから有料のものまで無数にたくさんあります。

ペラサイトでSEOに有利にする場合は有料のものを使うのが無難ですね。

テーマは一度購入してしまえば、全ての自分のサイトで使用することができますので、費用対効果は抜群になります。

私はいろんなテーマを使ってきた中で最終的にAFFINGER6というテーマを使用しています。

 

AFFINGER6は内部構造が最初からSEOに適したように作られていて素人でもSEOに強くなるサイトが作れますし、ページの編集もほぼ1クリックで「タグ」や「囲み」などwordを使うように簡単にできるようになっています。

 

無料のものを使うとHTMLや CSSなどの知識が多少なりとも必要になってくる場面があるかと思いますが、AFFINGER5の場合は知識ゼロでも大丈夫なようになっているのでオススメです。

 

 

 

必要なプラグイン

 

さて、テーマをインストールしたら、次に必要なプラグインをインストールしていきます。

基本的にプラグインは全て無料のもので条件は満たされますので紹介しておきます。

 

  • All in One SEO Pack
  • Classic Editor
  • Contact Form7
  • Easy Table of Contents
  • TinyMCE Advanced
  • Better Delete Revision

 

これだけで大丈夫です。

 

 

ペラサイト制作の注意点

 

ペラサイトは狙うキーワードを、

 

  • 検索ボリューム100以下のもの
  • 実際に検索してみて競合のいないもの

 

この2つのキーワードを狙うことが大切です。

探せばたくさんありますので、そこにペラサイトをリリースしておくだけなのです。

 

検索ボリュームが少ないキーワードを狙うわけですから当然アクセス数は少なくなります。

必然的に「どれだけのキーワードでペラサイトを置いておけるか?」で集客できるかどうかが決まりますので、1ページ作って慣れたら、どんどんページを作成して、WEB上に置いておいてください。

 

サイトを作ったら、Googleマイビジネスや、ポータルサイトなど、リンクを貼れるものには全て貼っておいてください。

 

50個のキーワードに対して釣竿を50本垂らしておく戦略です。

これは、ほぼ無料で置いておけるわけですから特に広告費をかけられない人はやっておくべき方法です。

 

最初のサイト設定とページ作りだけやってほしい人

 

サイト作りは全部最初から自分でやっていたほうが良いです。

そのほうが理解できるからです。

 

しかし、サイト作りは最初のページを作るまでが大変ですので、最初の1ページまでを私に代行してほしい人は、次の条件を満たした方のみ1ページ作ります。

 

この条件を満たした方

エックスサーバーを契約する→エックスサーバー

ドメインをエックスドメインで取得する→エックスドメイン

WordPressのテーマをAFFINGER6にする→AFFINGER6

Googleアカウントのある人

 

私がサイトのページを作るには、

  • あなたのサーバーで
  • あなたのWordPressで
  • あなたのGoogleアカウントでアナリティクスやサーチコンソールで

やらないといけませんので、それぞれについて、私の指示の元、アカウントに入らせてもらって制作することになります。

AFFINGER6以外のテーマでは、私が使い方を調べながらやらないといけませんので時間がかかるため受けれません。

 

1ページ代行制作してほしい人は、問い合わせフォームからご連絡ください。

サーバー契約、ドメイン取得、テーマなど指示いたします。

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